更新日:2017/10/05

格安simの通信速度ってやっぱり遅いの?後悔しないための選び方3つ

毎月のスマホ代を大幅に節約できるところが格安SIMのメリットです。

しかし、格安SIMは時間帯により通信速度が遅くなるというデメリットもあります。

どんなにスマホ代が節約できても動画やネット検索がサクサク行えなければ意味がありません。

時間帯に関係なく高速通信が行える格安SIMや速度制限のない格安SIM、速度制限にひっかからない方法をご紹介します。

格安SIMを通信速度で選ぶなら使う時間帯にも注目

格安SIMのネックは混雑する時間帯は通信速度が遅くなるところです。 次の6社の通信速度を時間帯別にどれが速いのか調べたデータがあります。

  • mineo
  • LINEモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • DMMモバイル
  • BIGLOBEモバイル

時間帯ごとで速いおすすめ格安SIMの料金プラン

4月末にJR横浜駅西口で8時、12時20分、18時と3つの時間帯で6社の通信速度を比較。

その結果、時間帯別におすすめの格安SIMの料金プランは次のような結果となりました。

8時:mineo(Dプラン) シングルタイプ 3GB 900円

下りの通信速度だけをみるとdocomo回線のスマホよりも早く100Mbpdsを超えているため、動画のダウンロードが快適に行えます。

12時20分と18時:UQモバイルデータ高速プラン 3GB 980円

どちらの時間帯でも上り下り両方でau回線のスマホと変わらない回線スピードを保っています。

mineo

トータルで通信速度が安定しているのはUQモバイル

12時にランチタイムをとるユーザーが多いせいか、この時間帯はほとんどの格安SIMで下りの通信速度の値が大幅に下がります。

楽天モバイル、BIGLOBEモバイル、DMMモバイル、mineoも例外ではありません。

しかし、UQモバイルはどの時間帯もキャリアと同じくらいの値であり、安定した通信速度を保っています

混雑に影響されることなく、安定した使用感の格安SIMを選ぶならUQモバイルがおすすめです。

UQモバイル

格安SIM通信速度を各社比較!2017ランキング

スピードテストアプリを使って格安SIM7社の実際の通信速度の数値を測定してみました。 ランキングの結果を次の比較表から確認してみましょう。

8時

1位 mineo(Dプラン) 104.82
2位 LINEモバイル 76.99
3位 DMM mobile 69.88
4位 UQモバイル 47.37
5位 楽天モバイル 39.23
6位 mineo(Aプラン) 18.93
7位 BIGLOBEモバイル 14.79
8位 OCNモバイルONE 5.67

12時20分

1位 UQモバイル 46.22
2位 LINEモバイル 1.29
3位 DMM mobile 0.77
4位 mineo(Dプラン) 0.6
5位 楽天モバイル 0.54
6位 BIGLOBEモバイル 0.51
7位 mineo(Aプラン) 0.4
7位 OCNモバイルONE 0.4

1位 UQモバイル 19.94
2位 LINEモバイル 3.66
3位 楽天モバイル 1.54
4位 DMM mobile 1.44
5位 BIGLOBEモバイル 1.11
6位 mineo(Dプラン) 0.91
7位 OCNモバイルONE 0.76
8位 mineo(Aプラン) 0.27

※下り3回ずつの平均値を記載。 数値はすべてMbps。

ITmedia Mobileより引用

比較した結果、朝はどこの格安SIMも5Mbps以上の高速通信を保っています

しかし、昼になるとUQモバイルを除いてどこの格安SIMも大幅に通信速度が下がりました。 何とか1Mbpsの通信速度を保っているのはLINEモバイルだけです。 楽天モバイル、OCNモバイルONEは1Mbps以下となっています。

夜になると楽天モバイルは1Mbpsまで回復しましたが、OCNモバイルONEは昼と同様に1Mbps以下のままです。

時間帯で速度は変わる!朝・昼・晩で速い格安SIM

通信速度を実測した結果から、時間帯により、すべての格安SIMで通信速度が変わることがわかります。

特に利用者が増えるランチタイムは高速回線であってもUQモバイル以外の格安SIMは通信速度が遅くなりました。

格安SIM各社のWebサイトでは上り下りともに最大の通信速度を記載していますが、この数値はあまりあてにならないと考えてよいでしょう。

今回計測した7社の中では、UQモバイルがどの時間帯でも安定した通信速度を保つ格安SIMといえます。

UQモバイル

格安SIMでも速度制限は存在する!制限なしの格安SIMと注意点

格安SIMもキャリアと同様に直近の3日間でデータを使いすぎると速度制限がかかります

速度制限がかかると、通信速度が20~300kbps程度の低速通信となるため、yahooなどのトップページを開くだけでも数十秒程度かかってしまいます。

それでは快適なスマホライフを送ることはできません。 速度制限のない格安SIMはあるのでしょうか?6社(楽天モバイル、UQモバイル、LINEモバイル、mineo、BIGLOBEモバイル、DMMモバイル)の格安SIMを比較し、注意点についても調べてみました。

3日で速度制限になるときもある!3日間速度制限がない格安SIM

多くの格安SIMで直近3日間の速度制限を設けています。 特に動画視聴を頻繁に行うユーザーは速度制限にひっかかる人も少なくありません。 次の4社は3日間の速度制限を設けてない格安SIMです。

  • mineo※Dプランのみ
  • 楽天モバイル※3.1GB/5GB/10GB/コミコミプランのみ
  • LINEモバイル
  • BIGLOBEモバイル

ただし、回線が混雑すると通信制限を行うこともあります。 人の多い都会では回線が混雑しやすいため、田舎のほうが通信速度は速いという口コミも耳にします。

LINEMOBILE

通信制限がない格安SIMのプランと注意点

3日間の速度制限がないからといってデータを大量に消費する動画やゲーム、電子書籍などを頻繁に行うと1ヶ月に使用できるデータ通信量を使い切ってしまいます。

月額料金内のデータ通信量を使い切ると、月末まで通信速度が200kbpsに制限されます。

通信速度が200kbpsでは快適なスマホライフが送れません。 快適で速い通信速度のスマホを利用するためにも1ヶ月のデータ通信量を使い切ってしまわないよう注意が必要です。

格安SIMで速度制限を回避する方法

速度制限がネックで格安SIMへの乗り換えを躊躇する人も少なくありません。 格安SIMの速度制限を回避する方法はいろいろあります。 ここではスマホの操作が苦手な人でも簡単に速度制限が回避できる方法をご紹介します。

高速と低速に切り替えられる格安SIMがある

次の格安SIMでは高速通信から200kbpsの低速通信に切り替えることができます

  • 楽天モバイル
  • mineo
  • DMMモバイル

あまりデータを消費しないネット検索やメール送信を行うときは、マイページや専用アプリにアクセスして高速通信から低速通信への切り替えスイッチを押すとよいでしょう。

よく低速通信になると4g回線から3g回線に切り替わると勘違いしている人がいます。 低速通信でも4g回線のままなので安心してくださいね。

楽天モバイル

Wi-FiスポットのフリーWi-Fiが利用可能な格安SIM

毎月の通信量を節約するのにWi-Fiの利用も効果的です。 自宅にWi-Fiがある人は、なるべく家にいるときはWi-Fiに接続するとよいでしょう。

そうすると、毎月の決まった通信量が消費されないため、高速通信で動画を楽しむことができます。

外出先でも動画を楽しみたい人は、公衆無線LANが無料で使える格安SIMを選ぶとよいでしょう。

ビックローブSIMでは、6GBプラン以上の契約であれば公衆無線LANが1ライセンス分無料で使用できます。 全国83,000ヶ所の駅構内やカフェ、コンビニなどで利用できます。

どんなに月額料金が安くても、通信速度が遅くては快適なスマホライフを送ることはできません。 実際の通信速度がどの程度なのか調べた上で格安SIMを選ぶようにしましょう。

BIGLOBEモバイル

関連記事

【2018年】格安simを徹底比較!今月中に乗り換えないと損する3つの理由

「2017年1番人気の格安SIMってどこだろう」

【2018春】人気の格安SIMはどこ?最新版ランキングと主要おすすめ6社

「みんなが選んでいる格安SIMってどこだろう?」「…

【2017年版】格安SIM6社の通信速度を比較してみたらキャリアより速…

「格安SIMって安いから速度が心配…。実際、大手キャ…

格安SIM音声通話徹底比較|かけ放題プラン付の格安SIMが月々2000円

「格安SIMの中で1番音声通話がお得なのはどれ?」

手持ちのiPhoneは格安SIMで使える?乗り換えにおすすめ6社

【iPhoneでの乗り換え人気ランキング!ベスト3】