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楽天モバイルならiPhoneでもオプション加入せずにテザリング可能!
楽天モバイルの格安SIMやスマホでも、テザリング機能は使うことが可能です。
また、テザリングオプションの加入などは必要なく無料でテザリングが使うことができます。大手キャリアでもテザリングオプションに料金がかかるのに対しオプション料金がかからず0円でテザリングできるのはとても嬉しいですよね!
楽天モバイルはお手頃価格で利用が可能で月額525円から使え、なおかつ回線の通信速度に定評があります。楽天モバイルなら、難なくテザリング機能を活用できます。 楽天モバイルにかかわらず、格安SIMでテザリング機能が付いている端末であれば、テザリング機能の使用は可能です。
楽天モバイルが販売する端末とセットで格安SIMを契約する場合であれば、追加料金なしで何の問題もなくテザリング機能が使えます。 問題は、格安SIMだけを契約する場合にだけ注意が必要です。
テザリング機能ができない場合
楽天モバイルでスマホを使う場合、端末をすでに自分で持っていて、格安SIMだけ契約する人も多いでしょう。 その場合、テザリングができない場合が出てきます。
楽天モバイルの通信回線は、大手キャリアのひとつドコモの回線を使っているので、端末がテザリング対応端末であれば、SIMロックの手続きなくカードを差し込めば使えるようになります。 SIMフリー版のAndroid端末の場合も、テザリング機能は使えます。
ドコモでもiPhoneならテザリング機能は使える
docomoのAndroid端末だと、テザリング機能が使えないと説明しましたが、iPhoneはどうなのでしょう。
結論からいうと、iPhoneの場合であれば、ドコモ端末でもテザリング機能は使えます。
むしろ、ドコモ端末でなくても、SIMフリー版でもiPhoneならテザリング機能は使用可能です。 ただし、iPhoneの場合で気を付けたいのはOSのアップデートです。
定期的に快適さを求めてアップデートが行われていますが、すぐには更新手続きをしないようにしましょう。 手続きをする前に、楽天モバイルのホームページで対応可能なバージョンとして、公式に発表されてから手続きをしないと、使えなくなってしまう場合もあります。
楽天モバイルでテザリングができるiPhone一覧
今使っているiPhoneでテザリングはできるの?と思っている方は多いかと思います。そこで、三大キャリアのiPhoneシリーズでテザリングはできるのかどうか表でまとめてみました。
機種名 | ドコモ | au | ソフトバンク |
---|---|---|---|
iPhone5c | 〇 | × | × |
iPhone5s | 〇 | × | × |
iPhone6 | 〇 | × | × |
iPhone6Plus | 〇 | × | × |
iPhone6s | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone6sPlus | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhoneSE | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone7 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone7Plus | 〇 | 〇 | 〇 |
上記のiPhoneはテザリングをする3つの方法(Wi-Fi接続/Bluetoothを使っての接続/USBケーブルを使っての接続)すべての方法でテザリングをすることができます。
また、xperiaやgalaxyなどAndroid端末の場合でも、テザリングを使用することはできますが
大手キャリアで購入したxperiaやgalaxyなどの端末は動作確認が取れていないので、確実に使えるという保証がありません。
そのため、Android端末を使用してテザリングを行うのであればSIMフリー端末の購入もしくは、端末をセットで販売している端末から選ぶとほぼ確実にテザリングを使用することができます。
Android端末でテザリングするならセット購入が断然お得
Android端末でテザリング機能を使用する場合、SIMフリー端末を購入するか、セット販売している端末から購入するとテザリングができると上記しました。
端末セット販売の場合、動作確認ができているため
「この端末はテザリングを使うことができるの?」という心配や「テザリングができる端末ってどれ?探すのめんどくさい!」 という心配やいちいち動作確認をする手間も必要ありません。
また、セット購入をすることで端末料金の値下げなどにより月額料金がお得になる事もあります。
Android端末でも人気な機種を一部まとめてみました。
機種名 | 分割購入金額※2 | 一括購入金額※1 |
---|---|---|
Zenfone3 | 1441円 | 34800円 |
HUAWEI P10 lite | 1250 | 29980円 |
honor8 | 1784円 | 42800 |
※1 料金は「通話SIM」の場合で分割購入金額+分割手数料/月×24回となります。
※2 スーパーホーダイ+長期優待ボーナスで
- 3年契約の場合上記より-20,000円
- 2年契約の場合上記より-10,000円
- Zenfone3の特徴
- SIMが2枚挿さる(デュアルSIM)
- ガラスボディ
- 高性能カメラ
- 指紋センサー
- HUAWEI P10 liteの特徴
- ガラスボディ
- 指紋センサー
- 高速充電
- honor8の特徴
- ダブルレンズカメラ
- ガラスボディ
- 指紋センサー

テザリング機能を使うなら楽天モバイルの料金プランはコレに決まり!
データ容量 | 通話SIM | 050データSIM (SMSあり) |
データSIM (SMSなし) |
通話料金 |
---|---|---|---|---|
ベーシックプラン | 1,250円 | 645円 | 525円 | 20円/30秒 |
3.1GBプラン | 1,600円 | 1,020円 | 900円 | |
5GBプラン | 2,150円 | 1,570円 | 1,450円 | |
10GBプラン | 2,960円 | 2,380円 | 2,260円 | |
20GBプラン | 4,750円 | 4,170円 | 4,050円 | |
30GBプラン | 6,150円 | 5,520円 | 5,450円 |
大手キャリアに比べると、楽天モバイルなどの格安SIMはお手頃価格で月々の利用料を抑えることが可能です。
無線LANの親機としての機能を担い、データ通信容量の消費は大きくなるので、格安SIMこそテザリング機能が使いやすいといえます。
ならば、プランはどんなものを選ぶべきなのでしょうか?
高頻度でテザリング機能を使うなら大容量プランを選ぼう
楽天モバイルには、一番安いタイプのプランにベーシックプランというものがあります。
データ通信容量が無制限で使えるプランですが、低速通信となるため、テザリング機能を使うときには向きません。 次に安いプランが、3.1GBプランですが、テザリング機能をこのプランで使うと、すぐに上限に達してしまうことも。
もちろんテザリングを使用する頻度にもよりますが、5GB以上のプランを選択することがおすすめです。 楽天モバイルでは、20GBや30GBという大容量のプランもあり、テザリング機能を頻繁に使うのであれば、上限を気にせず使える大容量プランを選択するといいでしょう。

テザリング機能が使えるメリットとデメリット
テザリング機能のメリット
手持ちのスマホやタブレットでテザリング機能が使うことができれば、外出先でネット環境がない場所であってもスムーズにインターネットを使うことができます。
スマホであれば、だいたいの人が連絡ツールとして常に持っているので、別途でモバイルルーターを持ち運ぶ必要もないのです。 荷物が多い人は荷物を少なくできますし、どこにしまったかわからないと紛失してしまう問題もクリアできます。
テザリング機能を使えば、モバイルルーターを持つ必要がないので、別でモバイルルーターの料金を支払う必要もありません。 テザリング機能を使えば、月々の費用を抑えることもできるのです。
テザリング機能のデメリット
スマホでテザリング機能を使うということは、テザリング機能を使っている間中、スマホは稼働していることを意味します。
したがって、全力でバッテリー容量を消費することになるので、電池切れが早くなってしまうのです。 充電器を持っておくか、USBでつなぐ方法でテザリング機能を使えば、充電しながら使うこともできます。
また、格安SIMで契約しているデータ通信容量のGB数内でインターネットを使うので、使い過ぎてしまえば通信上限を超えてしまう可能性も。
上限を超えると、速度制限がかかるので通信速度が遅い状態になりインターネットを使うのには不便になってしまいます。 追加でデータチャージも可能ですが、出費になってしまうので、大容量プランでも要注意です。
楽天モバイルでテザリングを使用するための設定方法
楽天モバイルでテザリングを使うには大手キャリア同様、設定が必要になります。
格安SIMに変えた場合、「APN設定」という設定をしなければなりません。
APNとはインターネットの接続先で設定しなければインターネットを使用することができません。テザリングを使用する場合APN設定をしておくことが前提となります。 テザリング設定はiPhoneとAndroidで設定方法が変わってくるので、それぞれ流れを説明します。
- iPhoneのテザリング設定方法
- ホーム画面から「設定」をタップ
- 設定からモバイルデータ通信をタップ
- モバイルデータ通信ネットワークをタップ
- 「インターネット共有」の欄にAPN情報を設定する
- 「戻る」をタップ
- 「モバイルデータ通信」の画面の下にある「インターネット共有」をタップ
- 「インターネット共有」をONにする
- 接続するデバイスでパスワードを打ち込む
- 完了
となります。
- Androidの設定方法
- 通知パネル」を開き「設定」をタップ
- その他の設定をタップ
- モバイルネットワークをタップ
- アクセスポイント名をタップ(タップするとテザリングが有効になります)
- APN情報を入力し、保存
- アクセスポイント名に戻りAPNをタップ
- 設定に戻りテザリングとポータブルアクセスをタップ
- Wi-Fiアクセスポイントを設定しネットワーク名とパスワードを設定
- 完了
